自己責任 つづき
# 通りすがり 『自己責任を否定するってことは今からイラク入りする民間人がいたら、止める必要は無いという立場ですか?』
自己責任という言葉を使った主張には信用できないものを感じてるんですが、それ以上のことについてはうまく考えをまとめる事ができていません(今後もできないかもしれません)。少なくとも、自分は今絶対にイラクに行きたくないです。自分の近しい人が行くと言ったら(特殊な訓練を受けているような知り合いはいないので)、しばらく様子を見るべきだ、と主張すると思います。
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恐怖について良く知っておかないと、いざという時*1に的確な判断ができないかもしれません。人質の家族の方はメディアに流してくれと言っているそうですし、怖い方の映像にリンクしておきます。
- http://www.tanteifile.com/download/news/2004/0411_01.wmv (via 探偵ファイル)
- rtsp://shared.streaming.telefonica.de/spiegel/video/4052.rm (via でも、その前に…)
自分が、少なくとも政治的には、1万人の「無辜の市民」を殺したグループのメンバーだということも考慮に入れる必要があると思います。以前も書きましたが、殺されたくなかったら殺せ、という主張よりも、殺されたくなかったら殺すな、という主張のほうが「まとも」だと感じます。
*1:常に「いざという時」なんじゃないかという気もしますが……