チェルフィッチュ『三月の5日間』

先週日曜にポツドール『夢の城』とチェルフィッチュ『三月の5日間』を続けて見てきました。もうこの2つの劇団以外に見たいものが思いつかない、というくらい本当に面白かったです。

チェルフィッチュはまだやってるので、もう1回行こうと思います。当日券で大丈夫そう。見ない人は何で見ないのか意味がわからねえ。

以前の作品の感想。

ポツドールのリアルさは垂直的、チェルフィッチュは水平的

ポツドールは舞台と客席の間に城壁を築くような舞台を作るのですが(今まで一度も拍手が起こってるのを見たことない)、チェルフィッチュはどこまでもフラットで、舞台と客席、芝居とそうでないものの区別が曖昧なのが対照的だなあと思いました。

というようなことをグダグダと書きかけたけど、これ以上思いついたことは何もなかったので止めました。

そういえば、チェルフィッチュのカーテンコールは、何かもうちょっと別のにしたらいいんじゃないかなあ。最初は何となく始まるのに、最後はわりとしっかり締めていてアンバランスな感じがちょっとしました。