Dialog in the Dark

これ行こうかなー。

「Dialog in the Dark」は、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の展覧会です。1989年ドイツ・ハイネッケ博士のアイディアで生まれ、その後、ヨーロッパ中心に70都市で開催、すでに100万人が体験しています。
参加者は、くらやみの展示室を普段どおりに行動することは、不可能です。そこで、目の不自由な方に案内してもらいます。案内の人の声に導かれながら、視覚以外の感覚に集中していくと、次第にそれらの感覚が豊かになり、それまで気がつかなかった世界と出会いはじめます。森を感じ、小川のせせらぎに耳を傾け、バーでドリンクを深く味わいながら、お互いの感想を交換することで、これまでとはすこしちがう、新しい関係が生まれるきっかけをつくります。

(PDF: http://www.myu.ac.jp/~motoe/space_info/si_2003_04.pdf)

上のPDF、ネタバレ的な話もかいてありますけど面白いです。