Greasemonkey: Javadocをインクリメンタルサーチ 0.2
JavadocをインクリメンタルサーチするGreasemonkeyスクリプトを更新しました。
AJAXを使ったアンカーサーチ機能を追加
検索欄に'#'を入力すると、その時一番上にあったクラスを対象にしたアンカー検索モードに切り替わります。
リンク先を読み込んで、内部のアンカーを取得・表示し、インクリメンタルサーチを行います。アンカーにはメソッド名やフィールド名がそのまま使われているため、実質的にメソッドとフィールドの検索が可能になっています。
'#'を消すと、元のクラス検索に戻ります。
メニュー機能を追加
'@'を入力するとメニューが表示されます。
デフォルトで設定されているメニューは、
です。
'@2'を押すと、その時先頭にあるクラスのソースコードを開きます。
'@3'のKodeers検索は、クラスの使用例を見たい時に便利です。アンカーサーチモードで検索している時は、メソッドも検索対象になります。
1〜3を押すか、@を消すと、元の検索モードに戻ります。
メニューの内容は、スクリプト冒頭付近にあるMENU定数を編集することで変更できます。@+何か1文字をリンクの先頭に書いておくと、そのキーを押した時にリンクが開くようになります。
初期化の効率改善
前のバージョンの85%程度まで初期化の速度を改善しました。
Accesskey
- Alt + s で検索フィールドにフォーカスします。
- Alt + a で入力中の内容をクリアします。