言葉と真実

rishikawさんの「一番大事なこと」についてのコメントに、ぼくは「うまく考えられない」とか言って逃げてしまいましたが、言葉で伝えようとする「真実」とは何かについて果敢に踏み込んだ議論がされていて、ためになります。

(連続しながら変化していく自分の思考を表現するのに、Web日記はよく合っている気がします。さらに継続して考えます。)

個人的にはid:nazokingさんがいう「科学は終わるかもしれない」という考え方にすごく興味があります。僕はなんとなく科学は終わらないと思ってきましたし、id:jounoさんの批判は理解できる。でも、僕は自分できちんと疑ってはいない気がしました。

科学は終わらないとみんなが常に確信を持っているとしたら、科学を動かす原動力はなんなんだろう?いまだけ遊べる期間限定のゲームで他の人に勝ちたい、みたいな相対的な欲求だけがあるんだろうか。やはり、心のどこかで絶対的な「真実」を信じているんじゃないでしょうか。