えいご
英語で小説を読み始めました。お正月にカート・ヴォネガット『猫のゆりかご』(1冊目)を英語で読み終わったんですが、ヴォネガットはパラグラフが短いのとあんまり難しい事言わないので、最初に読むのにはちょうどいい感じでした。
- わからない単語にしるしを付けながら読む
- なに言ってるのか本格的にわからなくなったら単語の意味を調べる
- 面白いところは単語の意味を調べる
- 残りは気の向いたところから少しずつ調べる(MetaDictionaryの履歴一括追加は便利です。ほんとに。)
- そのページの単語を全部調べ終わったら、ページの隅にチェックを入れる
文脈で大体の単語は一度調べれば(少なくともしばらくは)思い出せるので、そのまま単語帳に使えないかなと思って。
英語で小説を読んでいると、初めて「おとなむけ」の小説を読み始めた頃の感じがよみがえってきます。わからない単語もたくさんでてくるんだけど、なんとなくストーリーはわかる。でも、文体なんかはまだ全然わからなくて、翻訳よりもはるかに色のついていない文章を読んでいる感じがします。
これが、しばらく読んでいくうちに文体の違いが少しずつわかるようになってくるとしたら、相当楽しいんじゃないかと思ってます。
(追記) 『猫のゆりかご』映画化されるかも? (via 斉藤のアレ。)